【グラブル・SS】モテモテスタン

2017年7月8日

この記事の所要時間: 434

*1(アリーザ編)
アリーザ「スタ~~ン」

スタン「アリーザ、何だよ!」

アリーザ「今日はアンタを鍛えてあげる!」

スタン「いや、待ってくれ! 俺は剣だし脚技なんて……」

アリーザ「いいの! そもそもスタンはお人好しの部分があるからそこんところもととのえさせる!」

スタン「はぁ!? アリーザ何言ってんだよ!!」

アリーザ「ここ最近のスタンはいろんな女がついてきているのよ! ジェシカとミカエルさんとかどうしたのよ!?」

スタン「いや、俺に言われても……皆勝手にきているしさ」

アリーザ「あいまいな答え出されても困るのよ!」

スタン「そんなこと言われても……」

ジェシカ「あ、スタンさんにアリーザさん」

*2(ジェシカ編)
アリーザ「ジェシカ!? 何しに来たのよ?」

ジェシカ「スタンさんを見に来たの」

スタン「え? 俺?」

ジェシカ「アイルと似ていていいわ~」

スタン「へ?」

ジェシカ「だって、スタンさんは優しいしかわいい……」

スタン「ちょ、ちょっと……」

ジェシカ「スタンさんも無理はしないよう、おやつを食べるのはどうかしら?」

スタン「あ、いいですね!」

アリーザ「なに話しを進めているの? スタンはこれから鍛錬するのよ!」

ジェシカ「え、いいじゃないですか?」

アリーザ「よくないのよ! ここ最近のスタンはどう考えても……」

スタン「ごめん、用事ができた!!」

アリーザ「あ、こら!」

ジェシカ「待ちなさい!!」

*3(フォルテ編)
フォルテ「お前がスタンか?」

スタン「ええ、そうです……」

フォルテ「名乗るのが遅かったな。私は騎空団「ダークドラグーン」を率いる団長フォルテだ」

スタン「ダークドラグーン!? 確か秩序の騎空団と渡り合ったあの……」

フォルテ「そうだ。ところでお前は竜の血が流れているそうだな」

スタン「は、はい。そうです」

フォルテ「竜の血か……どうやって入手したのか知らないが見込みはあるな」

スタン「な、なにを?」

フォルテ「私が育てれば、さらに強くなる。そうなると私の魔竜の隣に乗せることもいいことになる……」

スタン「すいません、そういう興味が無くて……」

フォルテ「何を言う? 今の才能を腐らせるのか?」

スタン「いえ、そういう……」

アリーザ「スタアアアアアン!!」

スタン「やばい! アリーザだ!!」

フォルテ「アリーザ? あ、待て!!」

*4(ミカエル編)
ミカエル「ひさしいな小童よ」

スタン「え、ミカエルさん?」

ミカエル「どれほど成長しているのか見ようと思うて降りてきた」

スタン「は、はあ……」

ミカエル「さて、妾に鍛えた力を見せるがよい」

スタン「え?」

ミカエル「何を言う。簡単なことだ。妾を愛でてみよ!」

スタン「いや、今はそういう……」

アリーザ「ス~タ~ン!」

スタン「やば!」

*5(エッセル編)
スタン「何なんだよ今日は……」

エッセル「あ、スタン」

スタン「あなたは……確か十天衆のエッセルさん」

エッセル「そうだ。この間の依頼で助けてくれて感謝してるよ」

スタン「いえ、こちらも」

エッセル「星屑の街に来て皆と遊んだこともあったね」

スタン「ああ、子どもたちですか! 明るくて元気がありましたね……」

エッセル「ところでスタン」

スタン「はい」

エッセル「十天衆から君がどういう人間か見たいそうだ」

スタン「え?」

エッセル「サラーサ(戦闘目的)やフュンフ(遊び目的)、シエテとウーノ(竜の血の確認)が今すぐにでも来てほしいと言われてね」

スタン(ダークドラグーンに星晶獣に十天衆? 何だこれ?)

アリーザ「スタン! やっと追いついたわ!!」

スタン「げぇッ! アリーザ!!」

アリーザ「さあ、さっさと戻ってきなさい!!」

ジェシカ「いえ、私と食事と」

フォルテ「だまれ! スタンは私が鍛える!!」

ミカエル「何を言う? 妾が愛でようとおもうておる」

エッセル「私は早く仕事を終わらせたいが……」

スタン「ま、まって……」

ザルハメリナ「あ、あの……」

全員「?」

*6(ザルハメリナ編)
ザルハメリナ「スタンさん……」

スタン「ザルハメリナさん!?」

アリーザ「ス~タ~ン? まさか全種族に手を出したとか?」

スタン「誤解だ! 誤解!!」

アリーザ「星晶獣(ミカエル)、ドラフ(アリーザとフォルテ)、ハーヴィン(ザルハメリナ)、ヒューマン(ジェシカ)、エルーン(エッセル)と手を出すなんてぇぇぇ!!」

スタン「それは誤解だ!!」

ザルハメリナ「あの、私はスタンさんに聞きに来ました」

アリーザ「え?」

ザルハメリナ「スタンさん、今日はよろず屋さんからの依頼があるので私と当たることになっています」

スタン「……そうですか?」

ザルハメリナ「ええ」

全員「……」

アリーザ「しかたないか。まあ、今日はここで」

ジェシカ「私も」

フォルテ「日を改めるとするか」

ミカエル「小童よまた会おう!」

エッセル「まあ、この騎空団にいればいつでもあえるから……」

スタン(よかった、皆あきらめてくれた)

ザルハメリナ「さあ、行きましょう」

スタン「ザルハメリナさん」

ザルハメリナ「何でしょう?」

スタン「ありがとうございます!!」

ザルハメリナ「? なんのことでしょうか?」

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