【艦これSS・軽空母】龍驤とゆかいな仲間たち 13話「瑞穂の趣味」

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瑞穂「ふふふーん」

摩耶「瑞穂……うわ部屋すげえなあ!」

瑞穂「ん? 摩耶さんですか」

摩耶「なんだこれ! これ、三方に乗せるための物?」

瑞穂「ええ。季節や状況に合わせて三方に乗せる物を乗せています」

摩耶「ふーん。じゃあ、乗せる物は買っているのか?」

瑞穂「まあ、買っていたり作ったりしています」

摩耶「なるほど……」

 

*2
摩耶「時間があるから見ていくか」

瑞穂「はい、どうぞ!」

摩耶「鎮守部なか卯店開店記念製作の丼?」

瑞穂「ええ、なか卯開店記念で作られた丼です。記念として置いてあります」

摩耶「なるほど。こういう記念品とか大事にするのか」

瑞穂「大事にしますよ。こうやってみなさんと生きたと思い出させてくれますし」

摩耶「確かにそれはいいなあ!」

 

*3
摩耶「お、これ空母か?」

瑞穂「ええ。空母の皆さんの分を作っておきました」

摩耶「マジかよ!? これ一人で作ったのか!」

瑞穂「非番が多いのでいつか使えると思い作るのが日課となりまして」

摩耶「赤城、五航戦、二航戦、龍驤、鳳翔。うわぁ、加賀、飛鷹、千代田もいる……かも」

瑞穂「どうしました?」

摩耶「あの3人は苦手でね、加賀なんて呼び捨てにしたら怒るし……。他の二人も呼び捨てにしたらすごい怒る。飛鷹は隼鷹がいて話しは通るけど……千代田は千歳がいてもぜんぜん言うことが通らないかも……」

瑞穂「みなさん真面目ですからしかたない部分もありますよ」

摩耶「そうだけどなあ……」

*4
摩耶「こっちは重巡か。姉貴達、鳥海、妙高型、古鷹型と青葉型、最上型、海外艦。他に軽巡!?」

瑞穂「ここ最近の日課は鎮守部に入った艦を掘ることです」

摩耶「でもさ……どうやって全身がわかっちまうんだ? ありえない……」

瑞穂「それですか? 大丈夫です。体は少し見て、服装と艦装は長めに見たり隠し撮りとかしていますね」

摩耶「隠し撮りとかしているのかよ! まさか、写真は……」

瑞穂「残っていますよ。ネガも確かに」

摩耶(どんだけ作るのに執着してんだよ……)

 

*5
摩耶「うわぁ……地下室もある……」

瑞穂「提督に頼んで作ってもらいました。いざとなった時の防空壕にもなりますし」

摩耶「そういうのも兼ねているのか……」

瑞穂「他にもありますよ」

摩耶「はぁ……どんだけ作るのが好きなんだよ……」